「情報サービス演習」スクーリングを受講しました②(近畿大学図書館司書コース)
前記事からの続きものです。引き続き、「情報サービス演習」スクーリングの様子・感想を書いていきます。
今回は2・3日目の様子について書きます。
前の記事はこちら
→「情報サービス演習」スクーリングを受講しました①(近畿大学図書館司書コース)
「情報資源組織演習」のスクーリング記事はこちら
→「情報資源組織演習」スクーリングを受講しました①(近畿大学図書館司書コース)
→「情報資源組織演習」スクーリングを受講しました②(近畿大学図書館司書コース)
→「情報資源組織演習」スクーリングを受講しました③(近畿大学図書館司書コース)
2週目の授業(7月25日)
2日目はパソコン室で、実際に情報検索をしました。
大学の情報処理室で、ひとり一台、Windowsデスクトップパソコンの前に座り、教員がスライドに写す画面を見つつ、NDL-OPACや近代デジタルライブラリー等で一緒に検索をしてみる、という内容でした。
情報サービス論や他の科目でも紹介されていますし、近年大学を卒業した方には馴染みのあるサイトが多かったと思います(CiNiiとかね)。
授業がかなりゆったりすすんだので、本ブログの記事の書き溜めをしていました。先週記事の更新が多かったのはこのためです。苦笑
3週目の授業(8月1日)
授業初めに教員から、午前中はレファレンスサービスの補足、午後からはテストに向けての復習を行ったのち、16時からテストをすると説明があり、そのように進んでいきました。
午前中は1日目と同様、情報サービス論でやったようなことを聞き、教科書を音読し…というスタイル。午後からがびっくりでした。
お昼休み明けから2時間くらい復習と称して教員が板書をしていったのですが、1日目の板書と全く同じ…!!!!!
15時になったら、「1時間くらい予習と休憩を兼ねた時間をとります」宣言。まじか!!と思いつつ、ノートの内容を暗記するのに1時間もいらず、寝てました。
テスト内容は、先生がまったく同じこと2回板書したところからほぼ出ました(さすがに笑ってしまいました)。
いつもの科目終末試験の用紙ではなく、先生が独自にワードか何かで作成したテストでした。印字されている設問の穴埋めをしたり、丸をつけたり、少しだけ論述したり、という内容のテストでした。
テストに加えて、科目終末試験の用紙より一回りくらい小さい、罫線等は科目終末試験の用紙と同様の用紙が配られて、スクーリングの感想を書くように求められました。こちらは時間があれば、とのことでした。
ちなみにテストは持ち込み一切禁止でした。
個人的所感
以上、「情報サービス演習」スクーリングのご報告でした。今回はなかなかびっくりすることが多かったです。
最終的な個人的な感想としては、先生が死なないようにこの世につなぎとめておくことのお手伝いをしているような心持ちでした(ちょいちょい何言ってるかわからないような感じのおじいちゃん先生でした)。期待していかなくてよかった…。
今回のスクーリングにかかった経費は、受講料が1万5千円、交通費が約2千円で、約1万7千円でした。こんなもんかな…と思います。
本校スクーリングにわざわざ自腹切って行って、この授業内容だったら、心情穏やかでなかったと思います。学外スクーリングで安く済んでよかった、と思うようにすることにします。