Webで科目等終末試験を受験しました(近畿大学図書館司書課程)
10月18日(日)、下記2科目の科目終末試験をWebで受験をしました。
5702 図書館概論
5804 図書館情報資源特論
設問・解答例は後日投稿予定です。
9月に受験したものと今回受けた試験が受かっていれば、全科目単位修得となります。受かっているといいなあ。
科目終末試験のWeb受験
科目終末試験自体は何回も受けていますが、ずっと地方会場で受けていたため、Web受験は今回が初めてでした。科目終末試験についてはこちら参照↓
今回はWeb受験についてレポートしたいと思います。
Web受験の出題範囲
「学習の友」のP.48(2014年度入学生版)や科目終末試験問題集のP.2(2015〜2016年度版)にも載っていますが、 Web受験には出題範囲がなく、科目終末試験問題集に掲載されている問題とは異なる問題が出題されます(なんでも見放題ですもんね。Web受験についてはカンニングに関する注意書きもないみたいです)。
試験開始時間になると、Web上に設問が表示されるので、それに答えるという形式です。
Web受験の流れ
ここまでずっと「Web受験」という言葉を使ってきましたが 、受験は近畿大学の学習用ポータルサイト「KULeD」上から行います。
試験時間20分前〜5分前の間に「科目終末試験(Web)受験」をクリックすると、学生証に印字されている英数字を入力し、受験する科目の順番を選択する画面になります。
会場受験ですと受験開始20分前までには入室・着席しておかなければなりませんが、Web受験の場合は、受験開始20分前にならないと受験画面に入ることができません。
英数字の入力と受験科目の順番を選択すると、受験開始までの待機画面に移行します。
画面上に「受験時の注意事項」が表示されているので、熟読し、チェックボックスにチェックを入れます。ここにチェックが入っていないと受験ができないとのことです。
受験開始の時間になると、自動的に解答入力画面に移行します。画面はWebのレポート提出画面にとてもよく似ています。
残り時間に注意しながら、解答を作成し、提出します。
解答入力画面の「提出」ボタンを押すと、これまたWebのレポート提出に準じる画面で、入力内容の確認画面が表示されます。
誤字等のチェックは、入力画面よりこちらの画面で行う方がやりやすいと思います。
2科目受験
会場受験で2科目受験をする場合には、終了時刻までの時間を自由に配分して解答を作成することができます。極端な話をすると、1科目めは10分で解答を作成し、残りの90分を2科目めに費やすということができるわけです。
しかし、Web受験ではそういった時間配分をすることができません。
1科目めの受験に50分、2科目めの受験に50分、となります。
1科目めの解答作成が早く終わったとしても、2科目めの受験開始まで待たなければなりません。
受験の感想
Web受験は会場受験と異なり出題される設問がわからないので、解答を暗記することなく臨みました。
会場受験の際には必死こいて解答を暗記していたのですが、それがなかったので、あんまりがんばった感はないままに受験終了となりました。
個人的には会場受験のほうが好きかな、と思います。
でも、予定のある日にも、自宅からWebでさっと受験できる受験形態はとても便利でいいなあと思います。